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健康が当たり前の世界に

ノマドセラピストのブログ

【インナーチューニング】もし歪みが気になるなら、外から”整える”のではなく、内側から”調える”こと

カラダを調える考え方

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前回の記事【カラダの声を聴く】”歪み”は体を守るため。だから勝手に整えないでくださいでは、”体の歪み”についていくつかの私の考えを述べた。

・あなたを守るために体は歪んでいる
・体を歪ませないともっとひどいことになる。
・その歪みを整体など外からの力で整えてしまっては、一時的には体は楽になるかもしれないが、またすぐに元に戻る。それどころか体に本来備わっている”自然治癒力”を奪ってしまうことになりかねない。
・だが体の歪みによって肩こりや腰痛などの不調になることも事実。だから歪みを”自分の力”で整えることが大切

そして今回はお伝えすることは、

・具体的になぜ、体は歪んでしまうのか?
・体の歪みを内側から整えるためにはどうすればいいのか?

ということについてお話しする。

なぜ体は歪んでしまうのか?

ではまず、「具体的になぜ、体は歪んでしまうのか?」について。

前回にもチラッとお話ししたが、カラダは体を安定させたい。
だから背もたれに頼るし、脚を組みたくなる。その方が体が楽だし、安定するから。

だがわたしたちにはもともと「筋肉」という”体を安定させるための器官”が備わっている。

どういうことか?
これにはまず”筋肉の役割”について理解する必要があるので、超簡単にざっくりと説明していく。

「可動と安定」筋肉の2つの役割

まず筋肉には大きく分けて二つの役割がある。

・可動=体を動かす
・安定=体を動かさない

筋肉が収縮することで関節が曲がり、歩いたり物を掴んだりといった”動作”が可能になる。
また同じように筋肉がキュッと収縮することで体は安定して、立ったり座ったりといった”姿勢の保持”が可能になる。

体を動かす筋肉は主に”アウターマッスル=体の表層(アウター)にある筋肉”だ。
体を安定させるのは主に”インナーマッスル=体の深層(インナー)にある筋肉”や”コア=体幹の筋肉”だ。

体を安定させるための筋肉である”インナーマッスル”や”コア”を合わせて「インナーコア」と呼ぶことにする。

そしてインナーコアが何らかの原因で機能しないことによって、体が不安定になる。
不安定な体を何とか安定させようとして、背もたれに頼ったり、片足重心になったり、脚を組む。その結果が歪みだ。

インナーコアの不活性は”体の歪み”の他にも様々な不調を引き起こす。

肩こり、腰痛、冷え性、むくみ、生理痛、慢性疲労etc...

なぜならインナーコアが不活性になることでアウターマッスルがその役割を肩代わりして、大きな負担がかかる。そしてアウターマッスルが硬くなり、肩こりや腰痛などを引き起こすから。

インナーコアを活性化させよう。さすれば大体調子が良くなる

ではなぜインナーコアは不活性になってしまうのか?その原因は不明だ。

長時間の同じ姿勢でインナーコアが疲れて硬縮(硬く縮こまる)・弱化(弱る)してしまったのかもしれない。
座り心地のいい椅子のおかげでインナーコアを使う必要がなくなった、つまり姿勢を保持する必要がなくなったのかもしれない。
ストレスや緊張などの”アウターマインド優位・アタマ優位”によって、アウターマッスルを使いやすくなってしまったのかもしれない。

ここで大切なのは「インナーコアが不活性になっているかもしれない」こと。そして「インナーコアを活性化させれば歪みや不調が解消するかもしれない」ということだ。

原因なんて無数に考えられるし、見つけた”原因らしきもの”が本当に原因かどうかは実際その原因を解消してみないとわからない。
無数にある原因の中から新の原因を見つけ、それを解消する労力をかけるよりも、単純に「インナーコアを活性化させる」ことに集中した方が生産的だ。

そしてこれが「体の歪みを内側から整えるためにはどうすればいいのか?」という問いの答えにもなる。

そう、歪みを内側から整え、不調を解消するためには「インナーコアを活性化」させればいい。

ではインナーコアを活性化させるにはどうすればいいのか?

それには「インナーチューニング」が最適だ。
インナーチューニングとは心と体を調え、鍛えるためのメソッドだ。詳しいやり方については以下のリンクを参考にしてほしい。まだまだ記事が足りないが、こちらのブログと並行して少しずつ書いていくので、楽しみにしていてほしい。

まとめ

”歪み”は悪者ではない。体を守ろうとした結果歪んでしまっただけのこと。
だが歪みによって一部の筋肉に負担がかかることも事実だ。

だから歪みは調えた方がいい。
だが外からの力で”整える”のではなく、内側から”調える”こと。

”整える”だと、なんか「間違った形を正しい形にする」というニュアンスがあるのでなんか気に食わない。

体にはそもそも間違ったことなんて起こらないし、歪みにも不調にもすべての事象には理由がある。

それに多少歪んでいるのが体にとっては自然だ。

だからその歪みを人間が作った型にはめようとするのではなく、その体が最も元気になる形にちょっとだけ調えてあげること。

そしてちょっと調えるのに人の手は必要ない。体の宿主であるあなた自身が少し意識的に体を動かせば、体は自然とあるべき形に調っていく。

それが「カラダの声を聴く」ということでもあり、「内側から体を調える」ということでもある。

どうしても辛いようなら人の手を頼るのもいいだろう。
リラックスしたいときもあるし、疲れ切って自分じゃ何もしたくないときもある。

だがずっとそのままではカラダがかわいそうだ。
本当にカラダの声を聴けるのは、最も近くにいるあなただけだから。

カラダの声を聴き、その声に従って体を動かす。
めんどくさいかもしれないが、長年お世話になってきたカラダ、これから死ぬまで一緒のパートナーだ。たまには話を聴いてあげるのも悪くないだろう。

健康が当たり前の世界になりますように。