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健康が当たり前の世界に

ノマドセラピストのブログ

【美しい姿勢へ】”理解”と”チューニング”によって美しい姿勢をインプットする方法

不調を解消する具体的な方法

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前回の記事【美しい姿勢へ】姿勢は”表情”と同じ。悲しい時は背中を丸めて泣いたっていいの続き。

今回は「”美しい姿勢”の作り方」についてお伝えする。

”美しい姿勢”を身につけることができれば、見た目が美しいだけでなく疲れにくい。
”腰痛”や”肩こり”などは「間違った姿勢の意識」により、筋肉に余計な力を入れることが原因の一つだと言われているが、美しい姿勢を身につけることができれば、体の余計な力が抜けるので、肩こりや腰痛にもなりにくくなる。

だが前回お伝えした通り、人間には決まった「良い姿勢」というものはないので、
・基本的には美しい姿勢でいる
・長時間同じ姿勢でいないように、時々体勢を変える
と言うのが望ましい。

いくら美しく、体が辛くなりにくい姿勢だとしても、長時間同じ姿勢でいれば誰でも疲れる。
だから時々体を動かしたり、あえて猫背を作るのも悪くない。
でも基本的には”美しい姿勢”でいる。その方が疲れにくいし、見た目も美しいから。

ではどのようにすれば基本的に”美しい姿勢”でいることができるのか?

まずは美しい姿勢の作り方を知る。
次に美しい姿勢を体にインプットする。

この2つをクリアできれば、あなたは美しく疲れにくい姿勢を手に入れることができる。

3ステップで美しい姿勢を作る方法

”美しい姿勢”はたったの3ステップで簡単に作れるので、この文を読みながら実践してほしい。

①足裏全体を地面にべったりとつける(座っているときは坐骨を垂直に立てる)
②胸から頭いっぱいに息を吸い込む。同時に頭を一個高く引き上げる
③頭の位置は高いまま、②で吸い込んだ息を吐く。同時に肩や背中の力を抜く

ポイントは2つ。
一つ目は「足裏を地面にべったりとつける。そして呼吸とともに頭を一個高く引き上げる。」
これにより”軸”ができて、体が安定する。
体が安定すれば、肩や背中に入った余分な力を抜いても美しい姿勢を保つことができる。

もう一つは「呼吸を使って姿勢を調えること」
意識だけで軸を作ったり体の力を抜くことは難しいが、呼吸と連動して体の意識をすることで、体をコントロールしやすくなる。

やってみるとわかるのだが、この姿勢、とても楽なんだ。

巷でよく聞く「良い姿勢」を作るときの意識として多いのが、「背筋の伸ばす」「胸を張る」といったものだが、これだと背中の筋肉がひどく疲れる。
一歩間違えると腰を反ってしまい、腰や背中に大きな負担をかけることになってしまう。

”美しい姿勢の意識”を知ることができれば、体への負担は少なく、だけど見た目に美しい姿勢を作り上げることができるんだ。

だがこの”意識”だけではまだあなたの姿勢の悩みは解消されない。
なぜなら、仮に猫背や反り腰などを「悪い姿勢」とした場合、その「悪い姿勢の”癖”」が意識と肉体に染み付いてしまっているからだ。

「意識の癖」と「肉体の癖」

”姿勢の癖”には2種類ある。
「意識の癖」「肉体の癖」だ。

どういうことかというと、例えばあなたがウン十年猫背だとしたら、「猫背になる癖」が”意識”に染み付いている。だから”美しい姿勢の作り方”を覚えたとしても、またすぐに猫背に戻ってしまう。

また筋肉や骨格といった”肉体”も「猫背の形」に固まっているので、同じように美しい姿勢を作ったところでまたすぐに元の猫背に戻ってしまうだろう。

ではどうすればいいのか?

「美しい姿勢」を”意識”と”肉体”に癖付ければいい。
この”癖付け”のことを”インプット”という。

猫背や反り腰、内巻き肩や頭部前方位、がに股や内股などなど、”体に負担になりやすい姿勢や形”を自覚し、「美しい姿勢や形」にインプットし直せば、体への負担の少ない「美しい姿勢」を無意識に、そして自然に作ることができる。

美しい姿勢をインプットするには、”理解”と”チューニング”をする

では何をすれば美しい姿勢をインプットすることができるのか?

①現状の”自分の姿勢”と理想の”美しい姿勢”を理解する
②現状と理想のギャップを埋めるように、筋・骨格をチューニングしていく

一つずつ説明していこう。

①現状の”自分の姿勢”と理想の”美しい姿勢”を理解する

まずは「自分の姿勢や体の形がどうなっているのか?」を理解する必要がある。
そのために、「理想の美しい姿勢」を思い浮かべてみよう。

腰や背中は反りすぎず、丸まりすぎず。
頭は前に出ない。肩も前に入らない。
背骨は綺麗なS字カーブを描き、頭の位置は高く、首は長い。
膝とつま先の向きが揃っていて、足をくっつけた時、膝から太股の隙間は開きすぎていない。

これらは厳密には”ニュートラルポジション”として角度や位置が厳密に決められているものだが、そんなに完璧に思い浮かべなくてもいい。
なんとなくでもいいので、「美しい姿勢」を思い浮かべてみよう。
(思い浮かばない場合はネットで”美しい姿勢”と調べれば、画像が出てくる)

思い浮かんだら、その「美しい姿勢」と比べて、「現状の”自分の姿勢”はどうか?」と意識してみる。

背中は丸まっているか?
腰は反っているか?それとも丸まっているか?
肩は内側に入っているか?
頭は前に出ているか?
がに股か?内股か?太股の隙間はどうか?

姿見の前で、正面に立ったり、横に立ったりする。
壁を背にして立ってみたり、仰向けに寝てみるでもいい。
自分の姿勢を分析してみてほしい。
すると、理想の現状のギャップが見えてくるはずだ。

そのギャップがわかったら、次のステップへ進もう。

②現状と理想のギャップを埋めるように、筋・骨格をチューニングしていく

ストレッチ(緩める)・エクササイズ(動かす)・トレーニング(鍛える)をまとめて”チューニング”と呼ぶことにする。

①で理想と現状のギャップを知ることができたら、次はそのギャップをチューニングによって埋めていこう。

例えば、”猫背”とは”背中の筋・骨格が必要以上に丸まっている状態”だ。
だからこの丸まった背中を理想の形に調えるために、ストレッチをしたり、背中の筋肉のトレーニングをする。

同じように、反り腰なら腰の後ろを伸ばし、お腹やお尻の筋肉を鍛える。
肩が前に入っているなら、胸の筋肉を伸ばし、肩甲骨の内側の筋肉を鍛える。
頭が前に出ているなら、首の前側を緩め、首の後ろ側の深層筋を鍛える。
がに股なら股関節の外旋筋や太もも外側の筋肉を緩め、股関節の内旋筋や内股の筋肉を鍛えればいいし、内股なら基本的には逆をすればいい。

言葉にするとひどく難しそうに見えるが、実際はとてもシンプルで簡単だ。
簡単な機能解剖学の知識を身につけ、姿勢の理想と現状を理解し、そのギャップを埋めるようにチューニングをしていけば、意識と肉体に美しい姿勢がインプットされる。

もっと簡単に言うと「美しい姿勢を思い浮かべ、硬いところを緩め、弱いところを鍛えれば美しい姿勢は作られる」ということだ。

体の形・不調ごとのチューニング方法は追々下記のサイトで説明していく予定なので、楽しみにしていてほしい。

まとめ

とても抽象的で、ざっくりとした説明になってしまって申し訳ない。

今回説明した「美しい姿勢の作り方」は”肉体”にフォーカスしたものだ。
姿勢は”心”の状態も大きく影響する。
不安や恐れがあると背中は丸まっていくし、緊張やストレスがあると腰は反りやすくなる。
細かいことはここでは書ききれないので、すべて上のサイトに丸投げしちゃおう。

”カラダ”は複雑に考えればいくらでも複雑になるし、考え方や不調の解消法も世の中には無数にある。

だからカラダや不調のことをもっともっとシンプルに考えて、もっともっとシンプルな解決策を世の中に提示したいと考えている。

その第一歩がこのブログであり、カラダの声を聴くことであり、インナーチューニングでもある。

自分で自分のカラダを調えることができるますように。

健康が当たり前の世界になりますように。